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大阪ねこの会

Author:大阪ねこの会
大阪市の「公園猫サポーター制度」の発足とともにサポーターや個人ボランティア間の交流を図る目的で結成された「おおさか公園ねこの会」は、公園猫サポーターメンバーによる「連絡会」が発足したことにより、さらにボランティア間の交流を拡大する目的で名称から「公園」を外して「大阪ねこの会」と改名しました。
今後の活動として、ボランティアのマッチングコーディネイトや情報交換、勉強会、講演会のほか、会員の皆様の意見・要望をまとめ、関連機関との話し合いも進めていきたいと思っています。

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大阪市が「罰則付き餌やり禁止条例」の検討を表明
公益財団法人どうぶつ基金さんの主催する「環境大臣賞 どうぶつからの感謝状」(後援:環境省)で、大阪市の「街ねこ制度」「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」、そして、「中之島公園猫対策協議会」、当会「おおさか公園ねこの会」などのボランティアを含む、大阪ねこサポーター事業市民共同体が、最高賞である「環境大臣賞」を受賞したとのご連絡をいただきました。

http://www.doubutukikin.or.jp/business/kansyajyo/

 その一方で、全く気がかりなニュースです。大阪市が、昨年12月27日に行われた市会民生保健委員会で、「罰則付き餌やり禁止条例」の制定についてワーキンググループを作って検討すると表明した、というものです。

これは、大阪市西区の商店街連盟が「罰則付き餌やり禁止条例」などを求める陳情書を議会に提出し、西区選出の東議員(維新)からの要請を受けて、大阪市健康福祉局が回答したものです。

議会の様子は大阪市のHPにて動画公開されています。
こちらからどうぞ。

議会のやりとりでは、具体的にどのような内容の条例が検討されるのかよくわかりません。
「餌やり禁止条例」が制定されるという噂がすでに広がっており、その真偽を確認するため、「犬猫を守る大阪市民の会」では、1月4日に大阪市に対して、次のような「質問書・要望書」を送り、すみやかに回答するよう大阪市に求めました。


※クリックで拡大します。
1

2


≪質問項目≫

1.これまで、商店街のアーケードをめぐる所有者不明ねこを原因とするトラブルについて、大阪市は何らかの対策を講じてこられたのでしょうか。何らかの対策を講じてこられたことがあるならば、その内容と成果についてお答えください。

2.陳情第64号の陳情項目は、「1.公園以外の糞尿処理についてもサポーター導入及び助成対策を実施して下さい。2.助成不可能ならば、指定された場所以外で、所有者不明の猫に給餌する人を処罰する条例を作成して下さい。」というものです。1の項目に関して、大阪市では平成22年度から「所有者不明ねこの適正管理推進事業」を実施しており、助成に代わる負担軽減措置を実施しています。2の項目は、「助成不可能であるならば」条例を作成してくださいというものであり、陳情の内容を越えて、条例制定について検討する理由をお聞かせください。

3.辻生活衛生課長は「市民のみなさんの理解が得られるような条例」とおっしゃっていますが、そのためには「ワーキンググループ」に市民も参加する必要があると考えます。「ワーキンググループ」の構成についてお答えください。

4.東議員は、放置自転車禁止区域や喫煙禁止区域などを例に挙げ、餌やり禁止区域を設定するこを促す発言をしています。しかし、仮に餌やり禁止区域が設定されるとすれば、その地域のねこに対する避妊去勢手術を行うことができなくなり、トラブルを増加させるだけのことになります。また、だれがどのように区域を決定するのか、その手続きも非常に問題となります。今回の検討の中で、餌やり禁止区域の設定についてもご検討される予定があるのか、お答えください。

≪要望事項≫

1.「ワーキンググループ」は市民も参加して意見反映ができるものとするとともに、条例制定について検討する会議の一切を公開で行ってください。

2.大阪市健康福祉局が発行している「所有者不明ねこの適正管理推進事業」リーフレットには、「野良ねこにエサをあたえる人がいなくなっても、ねこは餓死を待ちません。弱いねこは縄張り内のゴミをあさり、強いねこは縄張りを拡げ、その地域の住民に迷惑をかけるでしょう。」と一方的な餌やり禁止がかえってトラブルを増大させることを明記しています。不適正な餌やり行為は、個々の不適正な行為自体を問題するべきであって、一律にねこへの給餌を禁止する区域を設定することは、避妊去勢や周辺清掃を併せて行うなどの適正な餌やり行為をも否定し、所有者不明ねこによるトラブルを増大させます。さらに、罰則付き禁止条例は実効性が期待できないばかりでなく、適正な餌やり行為に対する偏見や誤解を助長し、適正な所有者不明ねこの管理を著しく妨げることにつながります。餌やり行為そのものを禁止するのではなく、不適正な餌やり行為を適正な餌やり行為へと啓発するための条例について検討してください。

3.人間と動物が共に生きていける社会を目指し、所有者不明ねこの適正な管理にむけて、地域住民と行政の役割を明記するとともに、「適正な餌やり行為であれば認めなければならない」ことなどを盛り込んだ「所有者不明ねこの適正管理推進条例」を制定してください。

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大阪市からは、「他の業務でも繁忙状態が続いており、すぐに回答できないかも知れない」との連絡がありましたが、1月20日には、昨年10月に行った要望書に関する対市交渉を控えており、この対市交渉の場でも今回の条例問題について、大阪市の見解を求めていきます。

不適切な餌やり行為が、動物愛護の面からも好ましくないものであることは言うまでもありません。しかし、その対応は排除の理論に基づいた一方的な罰則付き禁止によるべきではなく、あくまで、地域を中心とした適正な管理の推進によって行うべきです。

「犬猫を守る大阪市民の会」としては、これまで大阪市が培ってきた「所有者不明ねこの適正管理推進事業」や「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」を補強し、共生社会の実現に向けて行政や地域が積極的に取り組みを進めることを目的とした「所有者不明ねこの適正管理推進条例」の検討を大阪市に対して要望します。

命を守ろうとする人、不幸なねこを減らそうとしている人を排除するための条例はいりません。そのような条例を大阪市が作ろうとするのであれば、断固反対です。



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市民の会 取り組み | 23:28:14 | トラックバック(0) | コメント(3)
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-01-08 日 20:11:36 | | [編集]
私も
自民党の議員と大阪市の方に,東議員の条例禁止案を却下する様に
意見要望をして置きました。多少,私も含めて数名の者が,市内と府の地域に跨って,TNRを分担してやり続けて来ておるんですが,禁止条例を作るより,徹底した遺棄防止を啓発して行く方が先であり,又,市内・府内にて生息している野良犬猫達を継続して減らして行くには,餌付けと繁殖制限をセットにしてやっていく事が,重要であり,給餌を妨害する者の存在も減少効果が出難い原因の1つ…みたいな事を書いて送信しました。給餌禁止をすれば,逆に大混乱を来たしますよ。
2012-01-18 水 06:12:45 | URL | yamano [編集]
Re: 私も
>yamanoさん
ありがとうございます。
そうなんです。ちゃんとした猫ボラさんならあたりまえの事実が、政治家には全く分かっていないのです。もう少しきちんと勉強した上で条例なり何なりの措置を取っていただきたいものです。そういう分かっていない人を教育するのも猫ボラのお仕事なのかと痛感する今日この頃です。
2012-01-19 木 19:27:18 | URL | 公園猫 [編集]
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